変わらない想いを胸に、
変わり続けた60年。
1962年に創業した株式会社オーツーは、
2022年3月に60周年を迎えました。
2022年3月で株式会社オーツーは
創業60周年を迎えました。
この日を迎えられたのも、一重にお客様のご愛顧の賜物です。
心から感謝申し上げます。
この60年という時の中で、人々の暮らしは時代と共に変化してきました。
その変化に応えるように、進化してきた私たちの家具。
そんな株式会社オーツーがこれまで歩んできた道を、
当時のカタログや製品と共にご紹介いたします。
そして、60年間、変わることがない
「本当に誇れるものだけを作る」という私たちの信念も、
感じていただければ幸いです。
1962
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MA101
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MC-305
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MY-504
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ノイリー
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フレール
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マーテル
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エーゲ
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リマ
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メトロ
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アスタム
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コルシカ
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トーネット
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シャルマン
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マリー
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マルガリータ
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レポリナス
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タクト
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FT-80
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ケークス/Keks
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セデーレ/Sedere
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イージー/Easy
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アニマ/Anima
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マギー/Magie
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キューブ/Cube
1962
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1962 (昭和37年3月)
- 東大阪市大蓮東1-22-13にて梶原鉄工所として個人創業
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1971 (昭和46年6月)
- 同所において丸二スチール製作所と社名変更
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1977 (昭和52年4月)
- 株式会社丸二スチール製作所設立、資本金500万円とする
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1979 (昭和54年9月)
- 本社工場完成移転。八尾市楠根町2丁目1番地の1に変更
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1986 (昭和61年1月)
- 販売部門を株式会社オーツーとして分社、設立、資本金500万円とする
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1996 (平成8年9月)
- 株式会社オーツー、資本金1,000万円に増資
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1998 (平成10年7月)
- 株式会社オーツー、株式会社丸二スチール製作所の代表取締役に梶原安子就任
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2006 (平成18年8月)
- 岸和田市に倉庫増設
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2007 (平成19年4月)
- 同所において新事務所増設
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2011 (平成23年3月)
- 大阪中小企業顕彰事業委員会より大阪ものづくり優良企業賞を受賞
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2011 (平成23年4月)
- 新ブランドQUON発表
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2012 (平成24年2月)
- 株式会社オーツー、株式会社丸二スチール製作所の代表取締役に梶原弘隆就任
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2012 (平成24年10月)
- LIVING&DESIGNに出展
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2013 (平成25年7月)
- 株式会社オーツーと株式会社丸二スチール製作所が合併、社名を株式会社オーツーとし、資本金2,000万円とする
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2013 (平成25年9月)
- 八尾市に新倉庫移設
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2013 (平成25年11月)
- ショールーム「QUON TOKYO」が東京都港区にオープン
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2017 (平成29年6月)
- ショールーム「QUON TOKYO」がリニューアルオープン
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2018 (平成30年7月)
- 本社にてショールーム「QUON OSAKA」がオープン
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2019 (令和1年9月)
- 社団法人日本オフィス家具協会「JOIFA」に加盟
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2020 (令和2年10月)
- 経済産業省より「地域未来牽引企業」に選定
QUON の原点は、街のお店で使われる椅子です。1962 年(昭和37 年)に鉄工所として始まり、創業者の創意工夫のもとに生産されたスチール脚の椅子は、日本の高度成長を背景に、数多くの飲食店や商業施設に使われてきました。
不特定多数の方々に利用されるということは、まず、強く丈夫でなければならない。すぐに傷んだり、使えなくなるようなモノは、不合格です。そしてそこには、品質、価格、納期の最適解が設計されている必要があります。どれかに偏りがあっても、お店に選ばれる家具にはなり得ませんし、お客様の不利益になるような商品は、決して長続きしません。
私たちの家具は、決して主役ではありません。ただ、人々のシーンに寄り添い、「久遠」の名の通り、ずっと使われ続ける家具でありたい。そのためには、変化を恐れず、自らのものづくりを進化させ、お客様にとっての“ 理想の一脚” を追求し続けたい。
「ないものは、つくる」
それが、私たちの出発点であり、QUON が、その看板を掲げ続ける限り、決して離れることのできないシンプルな事実です。今ではオフィスやホテルなど様々なシーンで利用されているQUON ですが、私たちのモノづくりには、60 年を経た今でも変わらずそのDNA が息づいています。家具とは、人が日常の中で経験できる、最も身近な非日常です。家具づくりを通して、その唯一無二の体験に関われること。
そのことが、QUON の喜びに他なりません。
まっすぐ、「ええもん」だけを。何十年先もそこにある家具を。
そして、人々のシーンに「非日常」の彩りを。
過去から現在、そして未来へ。
これからも、
家具でワクワクを。